肉料理と野菜料理は別々に調理してしまう。
ポチポチ。
腐女子で巨乳で剣道の有段者なかっこいい妹を待ちつつ、メルマガを流し読み。
寿司の食べ放題を彼女の誕生日プレゼントに。
普段我が家に来ても、家でも私も彼女も肉ばかりなので滅多に食べない寿司に浮足立つ。
今日、つまり2017/07/24の勝間和代さんのメルマガで「がんばって100g、200円台のお肉を買うようにしてわかったこと」で書かれていた事がとても良かった。
それは、肉料理と野菜料理は別々に調理するということだった。
最近、なんとなく自然にやっていた。
が、言語化されて改めて別々に調理したほうが調理への障壁がなくなる気がする。
「かたまり肉や、十分に肉単体でおいしい肉が多くなるので、適正温度も違いますし
・肉は肉
・野菜は野菜
で調理をする習慣がつき始めました。
そうすると、これまで、いちいち適正温度で調理をしてから戻すより、かえって楽になります」
と勝間さんはメルマガで書いていた。
温度や時間にこだわって、調理家電を使いこなす勝間さんこそ辿り着いた結論だなと思う。
我が家は、調理家電は今は無きSANYOのレンジとPanasonicのトースターと兼用のミニオーブン以外あまり無い。
しかし、少しずつ自然と肉料理と野菜料理は別々に作っていた。
オーブンで鶏のスペアリブを焼きつつ、味噌汁、野菜の煮物かトマト切るだけだったりレンジでブロッコリーや茄子やかぼちゃを蒸している。
この調理だと、台所につきっきりで材料をきったり混ぜた合わせたりをずっとしなくていいから気が楽だ。
シンプルな味付けだから、息子ももりもり食べる。
野菜と肉を一緒に調理しようとすると、火加減だったり組み合わせや冷蔵庫の中身など決定する事が多くて疲れる。
決定する事が多いと、お腹いっぱいになってせっかく作ったのに食べられなくなる。
作ったなら、気負わず美味しく全部食べたい。
勿論、これはというときは丁寧に作ったり愉しむ。
土井善晴先生の肉じゃが、ポークチャップ、たくさん習ったベターホームのハンバーグだの炊き込みご飯など、小林カツ代先生のレシピとか。
手間だけど、手間が美味しいときもある。
シンプルで素材のよさを引き出して調理を切り分けるのも、手間をかけるのも。
ハレの料理もケの料理も、すいすい往復出来たらなぁ。
と、思いつつ自分では作れない料理のひとつ、寿司屋に向かった。
(雲丹、うまー。生だこ、平貝、つぶ貝ミル貝ーー!)