「ヘルシオで”和ごはん”体験教室」に行ってきた。

ホットクックとの付き合って、約8ヶ月ほど。

特に、毎日キャパシティオーバーで仕事していたときには本当にお世話になった。

来る日も来る日も、カレーとトマト煮で乗り切ってきたのだ。

何も作れなくなりそうな日も、暑い日も、食中毒を起こさず適温で料理を作って待っていてくれるのだ。

 

そんなホットクックとの付き合いもマンネリになってきた。

倦怠期カップルのよう。

 

もうすぐ4歳になる息子氏は、カレーとトマト煮に飽きたので食べてくれない。

野菜の無水茹では素直に食べる。

また、付き合う前から薄々思っていたが動物性たんぱく質の調理に彼は向かないのかもしれない。動物性たんぱく質を加熱するには温度が高く、まぜ棒は食材によっては粉々になり旨味出すのが難しく思える。

 

そこで、SHARPさんのTwitterで紹介していた和食料理教室に参加。

勝間和代さんオーナーのレンタルキッチンクスクスが会場。


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いつも家にある相棒がいる。

SHARPの商品企画部の方々から説明があったあと、外部講師の先生登場。


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同じテーブルの人たちと、ホットクックを使い肉じゃがと味噌汁を実習する。

ヘルシオのウォーターグリルオーブンでは、鶏胸肉と野菜のオーブン焼きを。

 

ヘルシオのオーブンはずっと気になっていたので、どんな仕上がりになるか楽しみだ。

 



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ホットクック2台で肉じゃが、味噌汁。

ヘルシオのウォーターグリルオーブンで鶏の胸肉に味をつけ片栗粉をまぶしたものと野菜のグリルを作る。

 

ホットクックは、いつものように野菜と肉をいれて調理料いれるだけ。今日の先生は、だしパックと水で味噌汁をつくるレシピだ。私なら、粉かつお少しいれるのと総量で味噌の量は計算する。

ヘルシオのウォーターグリルオーブンは、おまかせ調理モードを使った。

皮付き胸肉に味付けして揉み込み、水気をきって片栗粉でコーティング。野菜は、油と塩でコーティング。どちらもビニール袋のなかでやるので手を汚さない。

ヘルシオのウォーターグリルオーブンは、真ん中の火力が強いとのことでそこに肉を並べた。おまかせ調理は、冷凍と冷蔵、常温を天板に並べてもセンサーでほどよく火を通すそうだ。

センサーが1番冷たいものを感知するとか、お古の今は無きSANYOのレンジを使う私からすると訳がわからない。

ハイテク。

 


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白い皿は、先生がホットクックで用意したいわしの甘露煮と鶏ももチャーシュー、実習で作った鶏胸肉と野菜のグリルがのってる。

 

いわしの甘露煮、鶏ももチャーシューはミツカンのカンタン酢とポン酢が使われてる。が、いわしは骨と生臭さが気になったのでカンタン酢をもってしても魚の調理はホットクックには向かないのでは?という疑念が。

鶏ももチャーシューは、しっとりしていたのでポン酢を普段使う人はありだと思う。

 

そして、グリルした鶏の胸肉と野菜。エリンギはとてもジューシー、肉のよう。パプリカはえぐみなし、甘い。パサつきがちな胸肉は、しっとり。

今回の体験で1番美味しくて買いたい!と思ったのがヘルシオのオーブン。それほど美味しかった。

あの大きささえ解消されたら、オーブンとホットクックだけで十分調理出来るなぁと実感した。

また、小さいかもしれないが天板の置く位置まで指示してくれたり庫内に食材を入れてからセンサーで考えて調理時間を出すのには驚いた。

 

肉じゃが、味噌汁は家でも体験済み。大根のあんかけは、煮汁多めトロトロ。大根が粉砕されてなかったので参考になった。

 

ホットクック、どうやら煮汁がある程度ないとまぜ技ユニットが食材を粉砕するのか…と日々の調理を反省した。

どのレシピも煮汁は想定しているものより多かった。

ただ砂糖なし料理や勝間方式に慣れてしまってるので、砂糖と塩分が気になる。

そこは試行錯誤なのかなぁと。ただ外部の先生のレシピは、既存のホットクックメニューより美味しかった。

ということで、勝間方式とこういう使い方両方もう少し模索できたら。

 

先生のレシピ

https://cook-healsio.jp/hotcook/HW24C/recipes/R4239

https://cook-healsio.jp/hotcook/HW24C/recipes/R4234

https://cook-healsio.jp/hotcook/HW24C/recipes/R4242

先生の料理教室

https://www.kotokotocooking.com/lesson/

 

どうしても実機使いたい!というひとには料理教室に行くのをオススメしたい。

というか、レンタルキッチンクスクスを借りてもいいのかも。こんなに大量のホットクックとヘルシオが?!と感動とともにおののくほどだ。あと、全体的に綺麗で使いやすいレンタルキッチンで素敵だった。

思ったよりホットクックもヘルシオも大きいが、操作は簡単。全く触ったことない参加者はもう出来たの?!と驚いていた。

グリルは実機触って良さを知ってしまったので…さて…。

 

結論

肉じゃが、味噌汁、オーブン焼きを家でやろうと思うと…ホットクックは複数台欲しい!これって汁物用のホットクック必要じゃないか…と薄っすら思ってましたが。

ヘルシオのグリルは本当に検討します。買いたい。すぐ欲しいレベル。となる。ただ、デカイ。そして、3〜4キロぐらいとのことで重い。排気が上なので、奥まで押し込んで収納出来るのは良い。

 

おまけ

ミツカンからたくさんお土産をいただいた。ポン酢は好きなので上手く使っていきたい。UCCのミニセミナーもあったが、コーヒーとフードペアリングのお話。UCCでカプセルタイプの抽出機あるのは知らなかったなー。


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モノの力を信じてる。

私はモノが大好きだ。

ごちゃごちゃしている部屋が嫌いなのに、日々モノに助けられてる。

 

ホットクックにルンバ。

最近、マキタも仲間入りした。

息子氏はマキタくんと呼び、彼は我が家でルンバくんより活躍している。

食洗機はなくてはならない。

化粧品だって、厳選しても唇は一つでも口紅は3本以上ある。

 

忘れっぽいし病気だから、お薬カレンダーは必須だ。

自分用と息子氏用の診察券ケースも必須。

食器棚には、選びに選んだ白い器。

お気に入りは、iittalaのお茶碗。食洗機で洗えるのが素晴らしい。

 

からだは弱いし、感覚は敏感なのでツール選びには余念がない。

それに夢中になりすぎて、本末転倒な気もする時がある。

 

それでも、少しでも快適で生活を楽しめるモノに囲まれているのが幸せだ。

到底、ミニマリストにはなれないだろう。

あと何回会えるのかな。

ずっと、ずっと、私の人生や色々なところに両親は暗い影を落としていた。

 

甘えたのに責められたこと

家を放り出されたこと

いじめられていて、やっと訴えても助けてもらえなかったこと

跡がつくまで、ブラシで殴られたこと

罵倒されたこと

大人になって、結婚式のドレス姿を貶されたこと

 

たくさんたくさん、不適切な行為は私を蝕んでいった

それでも、好かれたかったしふつうの家族に憧れていた

 

そういう思いは、心身を壊していって今も影響を受けている

 

ただ、子どもが産まれてから急に親の老いを感じるようになってきた。

許さないし、許されることではないけど、親は必死だったしお互い理想が高かったんだなぁと振り返る。

 

鬱陶しいけれど、遠く離れて暮らしているからか、あと何回会えるのかなと思うようになってきた。

親も、こちらの葛藤に気付き無理に帰って来いとは言わない。

それでも、あと親の寿命までどれくらい会うのかなと考えるようになっていった。

 

いつもぶったり暴言を吐いていた母も、孫の前ではタダの小うるさいお婆ちゃんだ。

耳に響くくらい平手をしていた父も、息子氏にはメロメロで何でも買い与えようとしてしまう。

 

気づいたら、ひと回り小さくてしわしわで少しよれよれだ。白髪も増えている。

 

それでも、娘の好物を覚えていて、どっさり田舎から持っている。

食べること、ハレのご飯で繋がっていた不器用な私たち…。

 

あと、何回会えるのかな。

今日、両親が嵐のように去っていった後、以前より寂しい気がした。

 

仲の良い家族ってこんな気持ちなのかな?

 

新しい家族を作っている最中。

息子が成長したら、どう思うのかな。

古い家族には、あと何回会えるかな。

 

家族の行方は誰にも分からないから、不安だけど、少し面白い。

 

同じものしか見えなくなったら、声の大きいひとと鋭いひとを外す

少し前、Twitterで見かけたのだが。

声の大きい、フォロワーの大きいひとをミュートしたりTLから外すという取組。

 

それに私は、毒舌な言葉が鋭いひとも外すが。

 

真似してやってみると、知らない世界が見える。

 

映えるメシではなく、美しいご飯を作る人。

時短簡単ワードに圧されない、日々背中を押すやり過ごし方を広めるひと。

聞いたことない映画や小説を教えてくれる人。

きわどい二次絵に面白い小説。

ひたすら推しを語る、主婦。

子育てを考える父親。

メイク用品をひたすらすすめたり、レビューしているひと。

病気について、広く繋がろうとするひと。

 

いつも見ていたWEBページもライターもそこには殆どいない。

 

コミュニティの外に出ると、案外世界は広くて。

皆色々なものに夢中だったり、それぞれの生活をただ生きてるヒトなんだなぁと感じられる。

喜怒哀楽入り交じるその生活がただ愛おしい。

 

毒舌や鋭いものを避けるのは、引きずられるから。

自分の欲求を気付かないふりして無視して、なにかを批判してる自分がいるときは不甲斐ない。

批評と批判は少し違うし、やんわりさくっと伝えられるようになるまでそういうものとは離れるつもりだ。

 

 

 

生活を愉しむことを忘れた私はまた、少し長い休みに入る事に決めた。

こんなに愉しんだり色々な生き方があるのだから、もう少し歩みを緩めていこう。

ホットクックを買ってみたら。


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我が家に3月末、ホットクックがやってきた。

我が家の財務大臣(うちのひと)調べでは、決算期にいつも底値になるということで毎日のように価格◯ットコムをチェック。

無事、底値でゲットした。

 

が、諸事情で疲れきっていたので毎日使用というよりはゆるゆる恐る恐る使っていた。

 

色々作ってみた感想をざっくりレポートする。

 

①やっぱり付属のレシピはマズイ

いきなりこの感想で申し訳ないが、本当に不味い。

付属のレシピは、不味い。

そんなレポートを色々なところで見かけた。

試しに、付属のレシピ通り鶏のトマト煮(豚のトマト煮ボタン。鶏とか牛でもいいとのこと)を作ってみた。

不味い。まず、コンソメケチャップなど味付けが濃いわりに野菜から水分が出るのでベチャベチャで不調和。

塩だけの味付けにしたら、まぁまぁだった。

ナポリタンも、驚くくらい不味い。

レシピの味付けに、致命的なものを感じる。

その代わり、機能をフルに活用して試行錯誤する楽しみがあるのは最近の発見だ。

 

②電気無水鍋、ということを意識する

勝手に便利で時短というイメージで考えていたが、ホットクックは時間をかけて無水調理する鍋なのだ。

事前に買い物してて、予約調理したり余裕があるときにスイッチオンして合間の時間で何か来るときに威力を発揮する。

だーっと大ぶりに切って、コンロでぐつぐつ柔らかの圧力鍋とは違う。

その上で、野菜の切り方を工夫したり組み合わせを考えて調理すると野菜が本当に美味しくなる。

100mlくらいの水で野菜は甘くなり、無水でトマト煮が旨いのは素晴らしい。

 

③いちばん美味しく出来たのは味噌汁とトマト煮

勝間和代さんやネットでのレシピをもとに色々作ってみた。

総重量をタニタの3キロスケールではかり、そこから必要な塩の量を計算するという方法をとっている。

ブレイズ(野菜の蒸し煮)より、我が家では味噌汁とトマト煮が人気。

ナスやトマト、厚揚げなど何でも放り込んで味噌と鰹節の粉をいれる味噌汁は冷蔵庫整理にもなる。

 

④野菜やたまごの無水ゆでがいい

蒸籠やヘルシオを持ってないので、いままでレンジ用の蒸し容器で蒸したり鍋で食材を茹でていた。

でも、ホットクックで茹でると時間はかかるがゆでむらが少ないし食材の旨味が増す。

特にまるごとさつまいもゆでると甘くて、いちいち感動する。

百均のざるにきのこやパプリカを入れて蒸しモードにしてもいい。

茹でたり蒸してる野菜やたまごあると、色々使い回せるので便利。

鍋に張り付かなくていいのも気に入ってる。

 

まだ、使いこなしてない機能や料理もあるのでこれからも試行錯誤していきたい。

蒸し機能に感動してるので、ヘルシオも欲しくなってきてるこの頃。

あってもなくてもいいように思われるけど、火に張り付かなくて良いというのはかなりストレスが減るし時間が上手く使えるのでオススメです。

服とおしゃれの愛に溢れる!ミランダかあちゃんの「いつまでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方出版記念イベントに行ってきた。

ここ1、2年くらい、息子氏が2歳になる前くらいからおしゃれが気になって仕方ない。

大学生の頃みたいな、服もメイクも気になってときめく状態です。

(骨格診断もパーソナルカラー診断も顔タイプ診断も受けて迷走してる気もするし決まりつつあるこの頃)

 

そんなジプシーな私のクローゼットを変えてくれたひとりが、ミランかあちゃんこと輪湖もなみさんです。

ブログより、御本人とてもとても可憐な声に可愛い!大人な女性です。

 

そんなかあちゃんの出版記念イベントに行ってきました。

 

以下備忘録。

 

おしゃれってなに?

かあちゃんの考えるおしゃれとは。新鮮×ときめきと快適さ×社会の動き→自分を表現

 

昔は、おしゃれは流行のものを着てるだけでいい。いまは、情報がとても多い。

 

いまは回転寿司みたいなどんどんおしゃれの情報が入ってくる。そんな世の中だから、自分の選択眼が大事。消費者は自分物語の著者。

 

新しい服を買ってもおしゃれになれないのはなぜ?(社外秘)。

新しいものを買えば買うほど没個性。「最後の1点なんです〜」は本当。

百貨店などはストック狭いからちょこっとしか置いてない。

 

メゾンブランドは、2年前くらいから服を作る。国内ブランドは、例えば4月入荷なら11月企画。

U◯◯QLOは1月から春物。消費者をテスト。1月イケるならどんどん出していく。(1月に買っちゃだめ…)売る時期と企画生産はどんどん期間が短くなってる。外すのが怖い、売れ筋パクりたい。

 

52週地獄!週で分析していく。土日売れたら、翌々週店頭に出す!アパレル専門商社とOEM(納入先ブランドの受託製造)に。

似たような素材とパターンで使いまわし。だからどれも似てる。ユ◯イテッドアローズだと、半分バイイングセレクト。出来上がったものを買って並べる。

 

スタイルアップグラフを配られました。


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ここでモデルさん登場!

かあちゃんのイベント、凝ってます。すごい。普通の出版セミナーでこんなにわかりやすいことなかったー!


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ニシカワさんは、北欧風で若々しい子供度強め。大人度をあげたい。

カワベさんは、女性らしい印象。大人度高い。カジュアルが大人でエレガントなかあちゃんみたいに、お腹が目立たないようにしたいとのこと。スニーカーを履きたい。

 

大人度、年齢より落ち着いてみられる。

子供度は、若く見られる。


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 小泉今日子は、あえて崩したりロックな感じで男子度や大人度高めにイメージを寄せていったのでは…?など。


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 また備忘録

 

そのひとの良さはどこに?のコーディネート。自分の良さが真ん中にあって、そこをずらさない。その方向に合うものをスタイリングしていく。個性生かせないとリバウンドするスタイリングに。

春物は3月に。買うのは体感1ヶ月前に。4月セールのときは、原価高いトレンチを。4月の春物、次のタイミングは?GW明けセールするのでその時。

 

締めのかあちゃんらしいお言葉。

 

あなたの幸せが他の誰かを幸せに。

外側の自分、服を考えていって上昇気流に乗って周りのひとをハッピーに!

 

献身的なかあちゃんらしい締めのひとことだなぁと思いました。

 

本当に、かあちゃんは服を愛しておしゃれを愛してる。

その溢れた愛で皆をおしゃれに楽しくしよう!って気概に満ち満ちてます。

いつでもおしゃれが実現できる幸せなクローゼットの育て方の本にもある、クローゼットマップなどの理論を惜しみなくギューギューに詰めてるのもかあちゃんらしいさ。

 

おしゃれになりたいひと、意外とクローゼットをすっきりさせたいミニマリストなひとにもフィットする本ですよー。

 

そして、久々に生かあちゃんに会って。

私の迷走も悪くなくて、このまま楽しんで突き進もう。

似合うものが分かったから、今度は好きを自分に聴いて着続けよう!

と感じました。

 

買い食い、外食らぶな私がお弁当作りが続いてるコツ。

最近、こころの中で自分を褒める。

 

昨日浮かんだのは、仕事(体力的にいっぱいいっぱいだが何とか続いている)するときにほぼお弁当を持っていってることだ。

基本的に、買い食いと外食好きなので本当はお弁当なんて買いたい。

コンビニであれこれ試したいし、あわよくば外に出て食べたい。

 

前は、そうしてたし色々開拓するのが楽しかった。

が、子育てしてるとそうもいかないしいまの仕事場は特殊でソトに出るのも敷地が広くやっとだ。

 

しぶしぶ作って、持っていって何となく続いている。

なぜ続いているか、考えて備忘録として残しておきたい。

 

ひとつめの理由は、お弁当のパターンを決めてしまう

私のお弁当は、大体2パターン。

ひとつは、サラダとミニおにぎりふたつにスープ。

サラダは、ジップロックスクリューにカット野菜やありあわせのものを山盛りにしてタンパク質(蒸したささみ、ちりめんや牡蠣オイル漬け)をのせてナッツ砕いたのをふりかけて完成。

おにぎりは、朝食のついでだ。

もうひとつは、これまたカット野菜やありあわせのものに残り物のせるだけ。

あとは、炊き込みご飯や海苔弁当や混ぜごはん。

 

変形で、白いご飯にスープジャーにハッシュドビーフや春雨と酸辣湯を入れている。

 

パターンを決めれば、買い物も楽で作るのも悩まなくて済む。

 

もうひとつの理由は、夕食作りと同時に作ること。

朝作って慌てるより、少し余裕があってずっとスムーズだ。

タッパーもいくつか在庫があると、いちいち洗って乾くのを待たなくて済むので便利だ。

 

続くためには、自分に合った仕組みが必要で仕組みが整っていけば習慣化できる。

もちろん、外的環境要因(今回のように職場からお店が遠いとか)も絡むとなおやるしかない状況になるという事も分かった。

 

この発見は、あまり今まで無くただ続かない己を責めたり新しいナニカややる気スイッチばかり追い求めていた私にはとても新鮮なものだと思う。

やる気より、今回は食い気と仕組みが大事だ。

 

よくやってるなぁ。

回復期に向かってるとはいえ、いちおう病人だし。

頑張ってるなぁ。

 

最近、そうやってこころの中で自分を褒める。

 

前なら、こころの中で内在化してたお世話になっていた先生たち、マツコ・デラックス平野レミ土井善晴に褒めてもらってた。

 

チョイスが変なのはさておき、内在化していたひとに褒めてもらうのではなく自分で自分を褒めるというフェーズ。

私の自己否定、自分いじめ人生から考えると新しい一歩だ。

 

このフェーズが続くように。

小さいホメと動きを重ねて、生活は続くし続けていく。