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憂さ晴らしと気晴らしと休息と

どうしても観たい映画があって、産後数ヶ月後に旦那さんに息子を託してでかけた。
 
久々の外出に久々の映画に。
頭の中は、映画のことでいっぱい。
ガチガチに授乳しなければいけない胸が張っていた。
それでも、とても晴れ晴れした気持ちになった。
が、久々の電車や人混みにどっと疲れた。
 
そんな無理を数回繰り返し。
気晴らしは、休息にはならないのだとようやく気付いた。 
私のしていた気晴らしは、気晴らしというか刺激を求めすぎていた憂さ晴らしのようなものだったのだ。
 
いくら気晴らしと称して、外出したり何か目新しいものをみたり好きなことをしても身体を休めていない。
からだを休めないと、力が湧き出ないし根本が揺らいでいて前に進みにくい。
刺激ばかり与えていても、からだは元気でないのでアウトプットすらままならない。
むしろ、鬱々や苛々を常に放っているようなもの。
 
休息とは、無理をしないとか早寝早起きとか身体にいいものを程よい量で食べるとか。
 
世間に溢れる「休憩」「発散」「ご褒美」は、気晴らしを指すことも多いが敢えて身体をしっかり休めてみることも必要だ。 
 
早く寝てみる
早く起きてみる
適度にうごく
滋養にいいものを腹八分目に
 
こどものころの「正しい過ごし方」が楽になる方法だなんて、大人になってようやく骨身にしみて分かる気がする。